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老人福祉施設とは、老人の福祉を行う施設を言います。施設の内容によっても違いますが、老人福祉施設として、老人デイサービスセンターや老人短期入所施設、そして養護老人ホームや特別養護老人ホームなどもあります。その他に軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センターなどがあり、お年寄りの方の状態や状況なども考慮して、ご家族からの相談によって各施設を利用することができます。
これらの老人福祉施設は、法律で老人福祉法(昭和38年法律第133号)の第5条の3に定められています。最近では、各老人福祉施設の持つ不透明な部分が目立ちます。その結果、公的機関により客観的な第三者評価を行う流れが生まれました。そして、平成9年厚生省において検討が始まり、社会福祉基礎構造改革において、理念を具体化する仕組みとして位置づけられました。
平成15年に「サービスの提供過程、評価などのサービスの内容に関する基準を設ける必要がある。これを踏まえ、施設、設備や人員配置などの外形的な基準については、質の低下を来たさないよう留意しつつ、弾力化を図る必要がある」という形でまとめてあります。これは、サービス提供者が自らの問題点を具体的に把握して、その改善を図るための手段として必要です。そのためには、利用者の意見なども採り入れた形が最も重要であるため、その専門的な第三者評価機関において行われることを推進する必要があります。
2007年11月現在では、広島県を除いた全ての地方自治体で任意の制度として、この第三者評価制度が実施されています。東京都では3年に一度の受審を義務として課されています。