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特別養護老人ホームとは、介護老人福祉施設、または特別養護老人施設ともいいます。この施設は、日本で最も多い施設だともいわれています。身体上、または精神上、著しい障害があり、介護保険制度で介護の必要がある「要介護」の判定が出た人が利用可能な、老人福祉法の老人福祉施設の中の一つです。略して「特養」と呼ばれています。
2000年代時点では、常時の介護が必要な寝たきり老人、認知症の高齢者の入所が多いです。
日常生活の全般にわたって、介護サービスを提供しています。平成12年からの介護保険法の施行にしたがって、介護保険における施設サービスの対象となりましたので、措置から利用者契約に変わりました。そのため待機者が多くなり、最近は各自治体で入居優先規準を設けるようになってきています。
特別養護老人ホームの入所について、費用や料金に関しては、1カ月当たりに負担する費用や料金は、新型特養の場合が家賃約50〜60千円になります。複数部屋などは10〜20千円ほどの設定になっています。要介護1では約20千円、そして要介護度5で約30千円と設定されております。そして、これに食費として40〜50千円と、生活費、洗濯代やおむつ代などがプラスされますので、総額140〜160千円ぐらいということになります。
介護に関して以前は、ライン作業的な介護でしたが、平成15年の制度改正によりまして、10人程度のグループ単位で家庭的介護を行うことに変わりました。このような新しいタイプの特養を小規模生活単位型特養、新型特養といいます。入所者につきましては要介護度4、5がそれぞれ30%程度、そのほかは重介護の人が多数を占めています。